チェーンテンショナー WR450F

@アルミステーの断面をみると、プレス抜きではなく加工だと思われますが、面取り加工もされていて質感上・安全性上も非常によいと思います。

A3箇所の取り付け孔ですが、驚いた(関心)したのは2箇所の孔がタップ下孔の径に設定されており、ポンチなどのずれでの加工ミスが発生しないような

考慮がされている点です。(取り説をはじめ読んだ時には、何でステーまで加工しないといけないんだと思いましたがすぐにその様な気配りに気が付きました)

B取り説が非常に細かく記載されていて分かり易い。

(必要工具が記載されていて良い タップの下孔はいくつだったかなという私の心配も解決しました)

(タップを掛ける時の潤滑剤などの注意点まで記載していただいており、素人には親切)

 

 

チェーンテンショナー XR250

私はXR250モタードに乗っていて、先日某有名バイク用品店でリアリムを3.5インチから4.25インチにサイズアップし、150サイズのタイヤを履きました。
作業の終わったリアタイヤを見てみると、チェーンとのクリアランスが1ミリ程しかありませんでした。

走行に支障があるのではないかと、マフラーやチューブレス化でお世話になったOUTEXさんに相談したところ、リムのオフセットとチェーンテンショナーのことをとても親切に教えてくれました。

OUTEXさんに施工してもらう前はチェーンがタイヤに接触し、チェーンが左右に激しく振れ、タイヤのショルダー部も傷だらけでしたが、施工後にはワインディングをそれなりのペースで走っても全くそんなことはなく安心して走れるようになりました。
チェーンテンショナーは質感もよく、見た目もレーサーっぽくかなりかっこいいです。
中しゃちさんのマシンと同じパーツが付いているという喜びもありますしね。
OUT
EXさんは痒い所に手が届くようないいパーツをたくさん開発されておられるので、これからも色々相談に乗って下さいね。よろしくお願いいたします!

 

 

チェーンテンショナー CFR250

'06CRF2504.5インチリムをセンター組みで組んでいましたが、150のタイヤを履いてもタイヤが削れていてしまい、スリックを履くために装着しました。
装着の方法が写真つきで載っているので非常に解りやすかったです。
タップたてをまっすぐ打てばずれなく装着することができますし、ステンレスの削りだしなので質感もよいと思います。
スライダー自体は調節が可能なので、あまり張り過ぎない事がポイントだと思います。

 

 

 

 

名称     OUTEXオリジナル2ピース式キャリパーサポート

アルマイト仕上げ_ブレンボ40P/ディスクφ320              

車種 〜06YZ250F/〜07YZ450F 用            

販売元            OUTEX         定価    \14,700(税込)             

                                 

インプレッション            

外観

☆☆☆☆           シンプルで見た目の剛性観がありいいです。アルミ原色なのでクリアーアルマイトしているのに気づいていませんでした。せっかく表面処理しているのにもったいないですが、自分はシルバー大好きです。やっぱり色とか入れるとなると工程も増えて値段もアップしちゃうんでしょうかね?同社のスタビライザーみたいにOUTEXって刻印されていたら☆5つだったんだけどな〜

価格

☆☆☆☆☆      定価: \14,700(税込)

販売価格はこの定価より安い@13230。これは安いと思います。巷じゃCRF用はいっぱいあるのにYZF用のサポーターってあまり販売されてない?

          

取付

☆☆☆☆          もともとブレンボのレーシングキャリパー40mmピッチ用ですから、自分のようにキャスティングキャリパー40mmピッチだと微妙な感があったのですが、やはり若干の削りが必要でした。レーシングキャリーパーだと問題ないんでしょうね!

          

ディスクとキャリパーのセンター出しは、調整用の各厚みのシムが沢山セットになっているので助かりました。大変だったのはスペアーホイールのハブの年式が違ったこと。YZの場合、02、03でハブ形状が違うのでディスクとホイールのオフセットで偉く悩みました。こちらもシムのおかげで加工なしで何とかサポーターとは関係ない話ですが・・・      

                                   

赤線部分の削りが必要でした。OUTEXの中シャチさんからはサポートの方を削らなかったの?と言われたんですが、どうせキャリパーはスポークとの干渉防止で裏側削りまくりなのでキャリパー側で処置しました。またサポートとキャリパーの間にワッシャーを噛ましても大丈夫だったんですが、そうれだとまたスポーク側にキャリパーが寄っちゃいますんで。

                      

マシンYZ250F02

03用ハブ/Breaking製ディスク厚み4mmオフセット量0mm/ディスクのオフセットスペーサー2mm ⇒ 2プレートのにt1.5×4+t1 

 

今後、2枚のプレートの間に更にワッシャーt1.0〜1.5増やし、ホイールをフロントサスのセンターに来るように調整予定。タイヤがサスに擦っているんですよね。現時点ではキャリパーにスポークが擦るか、タイヤがサスに擦るかのトレードオフ。ホイールカラー作成要です・・・

         

走行後の感想    2ピース構造や付属のシムにて細かなセッティングが出来る反面、剛性が落ちたりするのではないかと内心思っていたのですが、まったく問題なかったです。当然ノーマルキャリパーからブレンボに変えたことにより断然ストッピングパワーが上がったのですが、サポーターにネガな部分は一切ないですね!

 この2ピース構造は理にかなっていると思います。この構造により材料費と加工費が抑えられているのはもちろん、これのおかげでシム調整のみでキャリパー位置を奥にでも手前にでも調整出来るんですから。なかなか良くできている思いますね。      

 

OUTEX HP

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